皆さんの自宅にある紙(雑誌、本、資料、契約書などなど)を全て整理して電子化できたとしたら、今住んでいる部屋にどれくらいのスペースを作ることが出来ますか?
自宅にある紙を全て電子化し、iPhone、iPadに入れてどこでも確認出来る事ができたとしたら、あなたの生活はどれほど効率的になりますか?
今回は、ご自宅にある紙をiPhone、iPadのアプリでスキャンしてPDF化した時のメリットとデメリットをお話ししたいと思います。
私も先日、部屋にある紙を全てPDF化しましたが感じたメリットは想像以上でした!
iPadで紙をスキャンしてPDF化するメリットとデメリット
iPadのアプリを使って紙を減らすメリットとは何か?
紙をPDF化するとどんなメリットがあるのか。
それでは見ていきましょう!
部屋が片付きスペースを作る事が出来る
部屋やデスク回りの紙をPDFにすれば、またたく間にスペースができます。
もちろん紙として置いておきたい大切な本などはそのままで良いと思います。
PDF化してスッキリして尚且つ便利になるものは以下です。
・数ページだけ大切なページがあるために保管している大量の雑誌
・郵送で送られてきた不要か必要か不明なため、念のために保管している書類
・資格取得や勉強のため一時期使用していた教材等の本や教科書
・楽譜、譜面、取扱説明書
これだけの物をPDFにする事ができれば部屋にもデスク回りにもかなりのスペースを作ってスッキリさせる事ができます。
不要か必要か分からないからとりあえずとっている物が結構あるはず!
お手持ちのiPhoneやiPadでどんどんPDFにしてしまいましょう!
・複数の本や書類を持ち歩く必要がなくなる。
本については紙媒体へのこだわりもあると思いますが、今後は電子書籍に移行していくのが良いでしょう。
カフェや公園に行って本を読んだりする人もいるでしょう。
また遠方に行く際に移動中に本を読む人もいるでしょう。
どれを何冊持っていこうか悩む必要がなくなります。
急に『そういえば、あの本読みたいな。。』と思っ場合でも電子書籍やPDFにしておけば全てiPadに入っているので読みたい物を読みたい時に読む事が出来るのです。
PDF化してすごく便利だったのは、ふと出先で思いたった物をすぐに確認出来るというのが凄く便利に感じました。
いつ、どんな場所にいても必要なデータを見る事が出来る
上記にも書いた通り不要か必要か不明なため、とりあえずとっておく書類が誰にもあるはずです。
そういった書類や情報に限って出先で必要になったりするものです。
雑誌の切り抜きなんかもそうですね。急に見たくなる事がある。。
ミュージシャンの方は譜面を何枚も持ち歩く必要がなくなります。
スタジオに入って試しにあの曲やってみたいな〜と思っても用意していない!って事があると思います。
PDFにしてiPadに入れておけば必要な時に必要な事を取り出せるのが何より効率的で便利です。
紙を減らすデメリット
紙を減らすデメリットも見ていきましょう。果たしてデメリットなんてあるのでしょうか?
思い出の写真
写真には紙で保管していた質感も大事だったりしますよね。
日焼けや多少の汚れも含め思い出として価値が出てくる物だと思います。
ただ見返すだけの情報であればPDFにしても良いと思いますが、紙である事も含めその質感も含め残しておきたいのであれば大切に紙として保管したい物だと思います。
色々考えてみましたがデメリットというよりも、そのままの形で残しておいた方が良いという物が思い出の写真ですね。結論をいえば紙を減らすデメリットは見つかりませんでした。
まとめ
『部屋の乱れは心の乱れ』なんて言葉もありますが、やはり部屋がスッキリ片付いているのは気持ちいいと思います。
紙で不要にスペースをとっているのであれば少しでも物を減らし部屋を広く感じたいもの。
デスク回りにしても、デスク上や引き出しに沢山の紙が乱列しているよりもパソコン、iPadとライトのみがボン!といったデスクは作業スペースも広くなりパフォーマンスも上がります。
何より見栄えがスッキリしたデスクは気持ちが良い!
リモートワークがうたわれるこのご時世。
皆さんもiPadを手に入れて自分の部屋やデスクをスッキリさせてみませんか?
紙をどんどんスキャンしてPDF化していきましょう!!
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