誰でも簡単にピアノが弾けるようになる!コードの基礎知識

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初心者でも出来る!ピアノ弾き語り練習方法

今回は『誰でも簡単にピアノが弾けるようになる!コードの基礎知識』です。

ピアノを始めて最初の難関はやはり楽譜を読むこと。

おたまじゃくしが並んでいるようにしか正直見えません!

楽譜が読めなくても素晴らしい演奏が出来るミュージシャンは沢山います。

読めなくても良いんです(読めたらなお良い!)。

ピアノ弾き語りの楽譜には必ずコードと言うものがあります。そのコードを覚えてしまえば物凄くシンプルで簡単です。どんな曲でも簡単に初見で弾けるようになってしまうんです

今回はコードの基礎知識!鍵盤に触れる前に知っておけば必ず役に立ちます!

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誰でも簡単にピアノが弾けるようになる!コードの基礎知識

ドレミファソラシドじゃないの?

まず最初に!ドレミファソラシドは忘れて下さい!
その代わりにドレミファソラシドを以下のアルファベットに置き換えて覚えてしまいましょう!

ド=C

レ=D

ミ=E

ファ=F

ソ=G

ラ=A

シ=B

そして下の鍵盤のように白鍵と白鍵の間にはシャープとフラットの黒鍵があります。

細かい事は気にせず、機械的でも良いのでしっかり覚えましょう!Cと言われたら無意識にドの音を弾いてしまうくらい体と頭に馴染ませて下さいね。

コードの基礎知識

例えば、CとかAmをコードフォームを覚えて何となくで弾いていくより、基礎知識を知った上でしっかり覚えて練習していくのでは進み方に雲泥の差が出ます。

今回は難しい事はひとまず置いておいて「これだけは必ず覚えておいて!」というものをお話ししたいと思います。

クラッシックではコードという概念がないと言われてますが(ホントかどうか分かりませんが、確かにクラッシックでショパンとか弾ける人でも「Amって何ですか?7thって何?」って人もいます)少なくともロック、ポップス、ジャズなどの世界で伴奏をする時はコードというのが基盤であり共通言語のようなものになります。

で、このコードというのが何かというと和音です

例えばドミソと押さえる和音はコードでいうとCになります。同じように一音ずつ右にずらしてレファ♯ラと押さえる和音はコードでいうとDになります。

そして、このCであればドミソと押さえるコードをメジャーコードといいます。

Cのコードの場合、ドをルート音、ミを3度の音、ソは5度の音という事を覚えておきましょう。

3度、5度?って何?

3度、5度?って何?って思いますよね。

簡単にいうとルート音から何個離れた音を示しているかって事になります。


そして、今後コードを覚えていく際はルート音から何度離れた音で構成されているのか?

という事を考えていくと頭に入りやすいと思います。

ルート、3度、5度がメジャーコードでマイナーコードはどういった構成音になるのか見てみましょう。

例えばCの場合は3度の音を半音下げるとマイナーコードになります。

同じくAmであればAメジャーコード(ラ、ド♯、ミ)の3度に当たるド♯を半音下げてラドミと押さえるとAmコードになります。

メジャーコードとマイナーコードについてお話ししましたがコードというのはメジャーとマイナーだけではありません。

他にも7th,9th,sus4,M7など色々あります。今後コードを覚えていく際に必ず何度の音がどうなってコードが出来ているかという考え方が必要になってきますので忘れないで下さいね。

コードを押さえた時の左手は?

さて、伴奏の際に右手はコードを押さえていますが、楽譜でいう2段目に当たる左手はどうするんだい?という事になりますよね。

上記でドレミファソラシドではなくCDEFGABで覚えて下さいと言いましたが、一旦はそのまま当てはめれば良いのです。

コードがCであれば左手はド、コードがAmであれば左手はラを単音で弾けば大丈夫です。

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【まとめ】知っておきたいコードの基礎知識

いかがでしたでしょうか?

コードの理屈を少し理解してもらえたでしょうか。

  1. ドレミファソラシドはCDEFGABで覚える。
  2. ルート音、3度、5度=メジャーコード、ルート音+3度を半音下げた音+5度=マイナーコード
  3. 左手の基本はルート音

しかし!

コードというのはもっともっと深掘りする必要があります。曲を練習していくうちに分数コードが出てきたりCはドミソじゃなくソドミではダメなのか?左手も右手も和音?などなどまだまだ疑問が沢山出てくるはずです。そろそろ話ばかりでは退屈に感じてきた頃だと思うので次回はコードの基礎知識のおさらいとして「LET IT BE」をピアノ弾き語りで挑戦!」になります!

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