Anker Soundcore Bluetoothスピーカーと百均スピーカーを音質比較

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おすすめオーディオスピーカー

最初に。私自身Bluetoothスピーカー否定派でした。

いわゆる高級スピーカーとされる部類のスピーカーで音楽を楽しむ場合は、ケーブルを高価なものに変えるだけで音質が激変します。イヤホンでも然り。

しかしながら現代はスマホ・タブレットで手軽に音楽を楽しめる時代。
オーディオにCDを入れて、しっかり音楽を楽しむ時間もいいですが、パソコンをしながら、家事をしながら、お風呂に入りながらスマホで瞬時に聴きた音楽やYoutubeを手軽に楽しめるのがBluetoothスピーカーの醍醐味です。

今回、安価で高音質のBluetoothスピーカーを探している方におすすめのAnker SoundCoreをご紹介します。百均のBluetoothスピーカーとの音質比較を藤井風さんの『青春病』と綾瀬はるかさんの『赤いスイートピー』の2曲で行いました。是非聴いてから購入してくださいね。手軽にBluetoothスピーカーの音質を向上させる裏ワザも併せて紹介!

Anker Soundcore ポータブル Bluetooth4.2 スピーカーの魅力

Bluetoothスピーカーを選ぶ時に確認しておきたいのはビジュアル、操作性、音質の3つではないでしょうか。

ビジュアル

Anker Soundcore Bluetoothスピーカーのビジュアルはとてもシンプル。

カラーはブラック、レッド、ブルーと3色あります。

写真に一緒に写っているiPad miniが横20cmになります。Anker Soundcoreの横幅16.5cmなのでサイズ的にも落ち着いた感じです。

スペック詳細

本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm: 約165 x 45 x 54 mm

本体重量:約365g

Bluetoothクラス:4.2

操作性

Anker Soundcore Bluetoothスピーカーは操作もとってもシンプル。

上部左端にあるボタンを押し、スマホやタブレット側もBluetoothをオンにしておけば自動で接続されます。

本体右側にはMicも付いているので電話が急になったとしても安心ですね。

また、Aux接続もあるのでこちらはお好みで。

本体側でも音量調整、停止と再生ができます。再生ボタン長押しでsiriが立ち上がる仕様です。

音質

何より大事なのが音質ですね。5000円未満のBluetoothスピーカーはモノラルが多いのですが、

このAnker Soundcore Bluetoothスピーカーはステレオになります。そして軽量タイプでありながら低音から高音域までとてもバランスが良いのです。
しっかりベースラインを聞き取れるくらい重低音で支えています。

百均スピーカーとAnker Soundcoreの音質をアナライザーで比較

音が良いと言われても実際どうなのか?主観でどうにだって言えるのでは?そんな風に思いますよね。

今回、百均スピーカーとAnker Soundcoreの音質をアナライザーを使って数値を確認してみました。

まず藤井風さんの『青春病』で比較してみましょう。

藤井風さんの『青春病』で音質比較

Anker Soundcoreで藤井風さんの『青春病』

百均スピーカーで藤井風さんの『青春病』

どうでしょうか?一聴瞭然。

Anker Soundcoreの方が純粋に音が良い!と感じたはずです。

今度はアナライザーで数値を見てみましょう。とても解りやすい結果が出ました。

左がAnker Soundcoreで右が百均になります。

Anker Soundcoreは低音の70〜高音の16kまでバランスよく鳴っているのに対して百均のスピーカーは低音が140あたり〜高音は10kくらいが鳴っていて高音の10k〜16kは右肩下がりです。

アナライザーを見ても百均は中音域のみモコモコ鳴っていてAnker Soundcore低音から中音域、高音域までバランスよく鳴っているのが解ります。

綾瀬はるかさんの『赤いスイートピー』で音質比較

Anker Soundcoreで綾瀬はるかさんの『赤いスイートピー』

百均のスピーカーで綾瀬はるかさんの『赤いスイートピー』

こちらもアナライザーで数値を見てみましょう。

こちらもアナライザーを見ると一目瞭然。低音域から高音域までバランスよく鳴っている事が分かります。余談ですが、曲をMIXする時に低域と高域をカットして意図的にラジオボイスぽくすると右のような感じになります。

百均スピーカーも情報を聞く分には十分かと思います。ただ、それなりに音楽を『聴く』場合はAnker Soundcoreの方がより音楽を楽しめるかと思います。

Bluetoothスピーカーの音質を良くする簡単な裏ワザ

オーディオマニアの方なら知らない方はいないと思いますがスピーカーのベタ置きは絶対にNGです。

試しにご自宅にあるスピーカーの下にお手持ちの10円玉を安定するように2枚敷いてみてください。

ベタ置きせずコインの上にスピーカーを置いた方が低音から中低音のモコモコ感が無くなり音の輪郭がスッキリするのが分かるはずです。

今回Anker Soundcore Bluetoothスピーカーでも試してみましたが音の変化は歴然!!是非お試しを!!

まとめ

個人的には音楽はしっかりしたオーディオスピーカーで聴きたい(DALIのOPTICONを愛用)。

とはいえ、ちょっと何かをやりながらBGM流したいなあ、YouTubeを少しだけ高音質で手軽に聴きたいなあと思うこともあるわけです。

スマホスピーカーや音質の悪いBluetoothスピーカーはとてもじゃないけど音を楽しむ事は出来ない。

安価でありながら、そんな悩みを解決してくれたのが、このAnker Soundcore。

どのBluetoothスピーカーを買おうか迷っているならAnker Soundcoreはおすすめです!

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