【ミュージシャン必見!!】デビューするためには「きっかけ」作りが大切!!

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ミュージシャンとしてデビューする方法

ミュージシャンとしてデビューするには沢山の方法があります。いずれも簡単な事では無いしこれをやれば絶対にデビュー出来る!という方法はありません。

ただ、一つだけ言える事はミュージシャンとしてデビューした人には必ずそれに至る『きっかけ』があります。私は20代の時にデビューしてシンガーソングライターとしてアルバムを3枚リリースしました。デビューに至るまであらゆる方法を試し沢山の失敗と成功を体験しました。

経験者だから話せる内容も多いと思うので、これからミュージシャンとしてデビューしたい!という方よく読んで、自分に合ったやり方でデビューを目指してください!

ミュージシャンとしてデビューするきっかけ作り 【経験談】

とにかく沢山の曲を書く

作詞、作曲が出来る人は、とにかく沢山曲を作りましょう。なぜ沢山作る必要があるのか。
それは作れば作る程、作詞作曲のレベルは上がっていくからです。

最初の数曲はどうしても客観性を失い『すごい曲ができた!』と思ってしまい自己満足に成るものです。

まず50曲。その次に100曲といった感じで進めていき、その過程で自分の楽曲や歌を客観的に判断できるようになってきます。同じクオリティの物ばかり出来ても意味がないので色んなタイプの楽曲に影響を受けながら自分の楽曲にも反映させていきましょう。

沢山曲を書く必要について、もう一つはストックが出来るという強みが出来ます。

私自身、デビューが決まった段階で200を超えるオリジナル曲がありました。あの槇原敬之さんはデビュー後に出した数枚目のアルバムまではデビュー前に出来ていた楽曲のストックからリリースしていたそうです。

また、楽曲ストックが沢山あるという事は、そう言った観点からも大きな武器になるのです。

独学でピアノ弾き語りを練習したい方はこちらの記事を!
ピアノを始める前にモチベーションを上げよう!聴いておきたいおすすめアーティスト!

音源を製作する

曲ができたら、やはり形にしなければなりません。私の場合はMTRから始まりデビュー当時はProToolsでデモ音源の製作をしていました。

楽曲はアーティストの名刺になります。

今は本当に手軽に楽曲製作ソフトが手に入りクオリティの高いものも作れますので、この自己投資はどうか惜しまずしっかりしたものを購入しましょう。

ライブ活動をする

私のデビューのきっかけはこのライブ活動になります。
たまたま関係者が来ていたライブで歌っていて、ライブ終了後に声をかけられました。

そこで連絡先を交換してデモ音源があれば、幾つか聞かせて欲しいということで音源をお送りしたのが始まりです。デビューというのは本当に何がきっかけになるかわかりませんね。

ライブ活動の重要性は幾つもありますが、やはり大きいのは実際に観ているお客さんの生の反応を感じることができる点でしょう。聴き手を意識して作り歌ったものと、全くライブを経験せず自分目線だけで作られた楽曲ではかなり伝わり方に差が出るでしょう。

また、ライブ活動をすれば今までの自分にない沢山のネットワークが広がります。

SNSを有効に使う

昔はSNSなどなく、ライブ活動で動員数を増やし口コミで拡散されていくというのが主流でした。
今はSNSというとても便利なツールがあります。

まずは、ブログやフェイスブックをホームページ代わりに作るというのも良いでしょう。そこからツイッター、インスタグラムなど使えるものは連携し取り組んでいきましょう。

今は事務所やレコード会社だけが宣伝をするのではなく、アーティスト自身も積極的に取り組んでいかなければいけない時代なのです。

ボイストレーニングに通う

音楽理論、作詞、作曲を学ぶために音楽スクールに通うという手もあります。
しかし、音楽理論や作詞作曲は自分で学ぶ事ができます。しかし歌はどうでしょう。
なかなか自分で学ぶには限界があると思います。

歌の上手さというのは色々見方があると思いますが、やはりデビューして売れるためには最低限の実力は必要になっていきます。また、ライブで何曲も歌うためには、正しい呼吸法や発声は必須となります。クリエイティブな作業と並行して歌のトレーニングを行い、曲への表現力に最大限活かしていきましょう。

ボイストレーニングの学校も沢山あります。色々なところに見学に行き話を聞いて、自分にあったスクールを選びましょう。

【アバロンミュージックスクール】

オーディションを受けてみる

私自身、デビュー以前は沢山のオーディションに参加しました。

沢山オーディションに参加したからわかるのですが、胡散臭いオーディションも沢山あるのも事実です。大手レコード会社や有名タレントが所属している事務所が開催しているオーディションは問題ないかと思いますが、合格と同時に高額な入所費用を言ってくる事務所、音源製作やボイストレーニングをチラつかせ高額な料金を言ってくる事務所。これらのオーディションは、どんなにべた褒めされたとしても必ずお断りしましょう。まず、大切なことはアーティストは商品です。本当にデビューさせていと思う商品からお金はとらないです。

とはいえ、オーディション自体は無料なので、力試しでどんどん受けてみるというのは悪いことではないでしょう。オーディションを沢山受けることで自分の強みと弱みが分かってくる事もあります。

沢山のオーディションがありますので幾つか受けてみるのをオススメします。まずは自分の力試しに!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ミュージシャンとしてデビューする方法やデビューするきっかけは沢山あります。

大切な事は、自分が今出来る事に制限をかけずに出来る事はどんどん挑戦して始めていく事だと思います。難しく考えず、とりあえずやってみる精神です。意味があるないはやってみてからでいいのです。やってみて意味がないと思えば消去方でやめればいいのです。

ミュージシャンとしてデビューを目指してどんどんチャレンジしていってください!

ミュージシャンとしてデビューするのに年齢は関係あるの?

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